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愛 LOVE MVNO!

iPhone・Xperia・スマホ・タブレット・MVNO・・・デジモノに関するエトセトラ。

【何故】スマホの初期ロットには不具合が多いのか?(iPhone・android)

スマホ

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初期ロットの不具合。誰しも一度は聞いてことのあるであろう、お馴染みの問題です。

にせよ多くの人を悩ませる恒例と化したこの行事は、何故起こるのか考えてみました。

 

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昨年発売になったiPhone 6。いち早くゲットした気持ちは山々なのですが、やはり気になったのは、初期ロットには付き物となった不具合・・・

ここまでいくともはやカレーと福神漬けみたいな関係ですよね笑

ユーザーを惑わす初期ロットからの誘惑と不具合への不安・・・

これが実に厄介。

 

昨年はiPhone5の初期ロットにバッテリーの不具合が見つかりました。

幸いiPhone 6の発売が数ヶ月後に控えていた為、まだ良かったのですが、それでもかなりの不便を強いられました。

そんな訳でIT業界に携わり、数々のディバイスメーカーと関わりを持ってきた僕なりに、推測してみました。

 

①テスト期間
開発に始まり、テストや改良を重ねて市販化されるディバイス。発表サイクルは長いと言われるアップルですら1年です。あれだけ複雑なものを1年や、或いはそれよりも短い期間でやるろいうのは、並大抵のことではありません。

随時加えられる改良やら発売準備やら・・・。ただでさえやることが盛りだくさんの初期ロットに与えられたテスト時間は、自ずと短くなってしまうのでしょう。

 

②テストデータ
様々なテストをすると言っても、それはあくまでもテストです。限られた時間と限られた環境下でのテストデータなど、発売後に入手出来る膨大な顧客からの使用データに比べれば月とスッポン、ウ○コとケーキ。

それを製品の強化に活用できないことも、中期ロット以降の製品と比べて、安定性が欠ける大きな要素です。

 

③納期

今やスマホは一大産業。人気スマホとなれば、ちょっとした社会現象を引き起こすまでに。

こ数年のiPhoneは、ほぼ1年おきに新型が発売されていますが、それに合わせて部品のサプライヤーやらキャリア、販売店など膨大な数の関係者が動いています。もし納期が遅れれば周囲に、甚大なる被害を及ぼします。

近年では航空機メーカーである米ボーイング社の開発したボーイング787の納入が度重なる納期遅れを起こし、甚大なる損害を航空業界にもたらしていることは、記憶に新しいところ。

関係各社に甚大な損害をもたらすだけでなく、メーカーの社会的信用の失墜、売り逃し、ライバル会社への顧客流失、損害賠償、株価暴落など、納期の遅れは自社にとっても致命傷となりかねません。

その為、初期ロットに多少の不具合が見つかったとしても、即人命に関わる航空機などならいざ知らず、いち家電であれば、「後で何とかするとして、取りあえず出してしまえ!」となる訳です。

 

サードパーティ
世界的に非常に人気の高いスマホともなれば、様々なサードパティー(第三者団体)が、対応アプリや、連動するシステムを開発します。

以前Android携帯において、サードパティーが開発した複数のアプリが、バックグラウンドでバッテリーを大量に消費してしまうシステムだったことが判明しました。

その為、ひとつひとつのアプリではそこまで影響はなかったものの、複数のアプリが同時にバックグラウンドで稼動することで、バッテリーの劣化を異常に早めたり、場合によっては発火の原因となる可能性があることがわかりました。

この様に、発売されたばかりの製品には、大量に作成されるサードパティーのシステムが、どの様なもので、製品にどの程度の影響を与えるのかが、判然としていない為、対応が後手になりがちです。

結果、製品自体に損傷を与えることに、繋がってしまうことがあります。

 

初期ロットとは?
それでは初期ロットとは、販売開始からどの程度まで販売されるものなのでしょうか?

一般的には発売から約3ヶ月程度と言われています。

ですからiPhone6であれば、今年の初めくらいに出荷・販売されたものが、中期ロットである可能性が高いと思われます。

iPhoneに関して言えば、iOSのアップデートもひとつの目安です。

新型iPhoneの発売直前、あるいは発売直後に、何らかの深刻な不具合が見つかり、発売後すぐにiOSがアップデートされることはあります。

しかし通常であれば、3ヶ月くらい経って、iPhoneの販売もひと段落した頃、大きなiOSのアップデートされるはずです。

それがされた後に注文をかければ、ほぼ中期ロットに切り替わったと見る向きが多いようです。

もっともios8の場合は発売から1ヶ月程度で8.1へのバージョンアップがあり、その後も細かなアップデートが繰り返されています。

あまり完成度の高くないOSだったことが原因ですが、それ程あてには出来ない目安ですね。

 

またiPhone5においては、中期ロットのしょっぱなの製品に、ホームボタンの不具合が見つかっていますので、結局のところ当たりを引くか否かは

 

「神のみぞ知る」

 

といったことろなんですが・・・


真の賢者は、新型の発表があった直後に、型落ちの旧型を検討するらしですね。

理由はというと・・・

型落ちの端末やアクセサリー(周辺機器)は、大幅な値下げが期待できます。スマホが行き着くところまでいってしまった感のある現在では、型落ちといってもそれ程不便はありません。

端末が発売されると同時に始まったアクセサリーは、今が一番種類もバリエーションも豊富でしょう。

製品の様々な問題点は、全て綺麗に解決され、例え困った問題が起こったとしても、万全のサポート体制が、あなたの心強い助けとなってくれるはずです。

様々な相談やクレームに、頭を悩ませていたオペレーターやショップの店員は、今ではすっかりその対応にも慣れ、いざとなれば、うず高く積み上げられた過去の対処マニュアルの助けも借りながら、鼻くそをほじりながら、「そんな問題朝飯前さ!」とばかりに、速やかに解決策を導き出してくれるでしょう。


発売されたばかりの新型iPhoneXperiaをこれ見よがしに自慢してくる、ウザイ友達と、たま~にAppleGoogleか送られてくる、新しいOSへのバージョンアップを不用意に受け入れないことだけを気をつけていれば、なかなか快適なスマホライフが送れるのかも知れませんね。


新製品ををいち早く購入し、人柱としてその魅力を存分に堪能するも良し!

若干目新しさは薄れますが、安定期に入った中期ロットをここぞとばかりにゲットするも良し!

時代遅れと言われようと、腐りかけの果物が一番旨い!とばかりに、後期ロットを狙い撃つも良し!


2年縛りの呪縛から解放される時期が近づく度にやってくる、贅沢な悩みは尽きそうにありませんね・・・